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菅義偉首相は17日の衆院予算委員会で、同日接種が始まった新型コロナウイルスワクチンにより、感染を収束に向かわせるとの決意を表明した。「感染拡大防止の決め手になる。国民に副反応などの情報を公開する中で接種を進める」と述べた。ワクチンの国内生産に向けて関連産業を徹底支援する意向も強調。厚生労働省は離島でのワクチン接種を念頭に、へき地の医療機関への看護師派遣を4月1日から認めると説明した。

 首相はワクチンの接種開始が欧米に比べて遅れた理由を問われ「日本人を対象にした治験を行う必要があり、時間を要したことは事実だ。指摘は真摯に受け止める」と語った。



 恐竜を絶滅へと追いやった隕石は、人類にも脅威となり得るだろうか? およそ6600年前、直径10キロ超の隕石が地球に落下したことで、恐竜の繁栄は終わりを告げたと言われる。一方、直近では2019年と2020年に小惑星が相次いで地球に接近し、通過後あるいは直前まで誰にも発見されないという事態が発生した。いずれも人類の存続が懸かる大きさのものではないが、地上に落下すれば一つの都市が消え去る危険性をはらんでいた。

♦︎密かに過ぎていた衝突の危機
 今年6月、ある小惑星が地球のごく近くまで接近しながら、天文学者たちが事前の検知に失敗するという出来事があった。「2020 LD」と名付けられたこの小惑星は6月5日、月の軌道の内側という至近距離まで地球に接近している。最初に存在が知られたのは、通過から2日後のことであった。



15日の衆院予算委員会の集中審議で、立憲民主党の西村智奈美氏は、厚生労働省が特例承認した米製薬大手ファイザーとドイツのバイオ企業ビオンテックが開発した新型コロナウイルスのワクチンを取り上げた。

 政府はこのワクチンのほかに、英製薬大手アストラゼネカ、米バイオ企業モデルナともそれぞれ供給契約を結んでいる。西村氏は「国民が接種会場でそれぞれ接種ワクチンを選択することになるのか」と質問した。

 これに対し、ワクチン接種の調整を担う河野太郎行革相は「当面、ファイザー社のワクチンが承認されたので先行接種の医療従事者、高齢者の接種はファイザー社で統一する」と答弁。「国民のみなさんはこのワクチンを打つ、打たないの選択をすることができる」とした。



ニュージーランド(NZ)保健省は15日、同国最大都市オークランドで見つかった新型コロナウイルスが感染力の強い英国型の変異ウイルスだったと発表した。新型コロナに世界で最も効果的に対応してきた「優等生」と評価されたNZは、これに先立ちオークランドで3日間のロックダウン(都市封鎖)に入った。

 NZでは14日、オークランドで一家3人の新型コロナ感染を確認。遺伝子配列の解析などを実施していた。保健省は今回の感染が「NZでこれまでに確認された陽性とは直接の関係はない」としており、感染源をめぐる調査を続ける。



ジャズピアノのチック・コリア氏ご逝去されました。ジャズピアノを知ったきっかけのような存在でした!!