南米・ブラジルでは、新型コロナウイルスの死者が、1日2,000人近くとなり、過去最悪の水準に迫っている。
ブラジルでは3日、1日の死者が、これまでで最も多い1,910人を記録して、医療体制も逼迫(ひっぱく)している。
拡大の背景には、感染力が強いとされる、北部・アマゾナス州由来の変異ウイルスの影響があるとみられる。
しかし、ボルソナロ大統領は、「大騒ぎと泣き言はもう十分だ」として、厳しい行動制限に否定的な姿勢を変えておらず、当局関係者は、「対策をとらなければ、1日の死者は3,000人に到達するおそれもある」と警戒感を強めている。
天皇、皇后両陛下や皇族方の予定を毎週更新します。皇室の方々は様々な行事や式典、宮中祭祀(さいし)などで多忙な日々を送っています。紙面では掲載しきれない公務も紹介します。
宮内庁は3月8~14日の予定を発表した。天皇、皇后両陛下は11日、東日本大震災10周年追悼式に出席する(表記は宮内庁発表に準じます。予定は変更されることがあります)。
中国の税関当局は3月1日から、害虫の検出を理由として台湾産パイナップルの輸入を禁止した。
これに対し台湾側は「非合理的」と反発。これまで輸出先の97%を占めていた中国大陸を補完する買い手として、SNSを通じて日本への購入キャンペーンを強めている。
和歌山県白浜町の国の名勝・三段壁には、3年前に大型台風が過ぎた後、断崖絶壁の上にどこからともなく現れた大岩がある。軽自動車並みの大きさだが、50メートル下の海面から打ち上げられたのか、崖の上を転がり落ちてきたのか一切不明。同所で観光施設を経営する「三段壁洞窟」が名前を募集している。
この岩が確認されたのは2018年9月。同4日に台風21号が近畿地方を直撃し、白浜町では観測史上最大となる瞬間風速45・8メートルを記録した。三段壁では高さ約50メートルの断崖の上を波が洗い、大規模な岩盤崩落も起きた。
2021年2月、アラブ首長国連邦(UAE)の「ホープ(Hope)」、中国の「天問1号(Tianwen-1)」両火星探査機が相次いで火星の周回軌道に到達し、米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーサビアランス(Perseverance)」が火星への着陸に成功した。
地球がある太陽系の中で、生命体や過去の生命の痕跡が見つかる可能性が最も高い場所について、図にまとめた。
【翻訳編集】AFPBB News