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 中国共産党の中央規律検査委員会(CCDI)は17日、北京での新型コロナウイルス感染拡大を受け、国内の食品卸売市場の衛生水準の低さと食料供給網の脆さを至急改善する必要があるとの見解を示した。

北京市では、市内にある食品卸売市場「新発地市場」に関連した新型コロナ集団感染が起き、ここ1週間で感染者は100人を超えるなど、感染第2波が懸念されている。

CCDIは17日にウェブサイトに掲載した報告書で、北京での感染拡大で、衛生水準の改善と市場での健康リスクの最小化に至急取り組む必要性が浮き彫りになったと指摘した。

中国で無秩序に開設されている食品市場は、新型コロナウイルスの感染源になりやすいとされる。新型コロナの最初の集団感染は中国・湖北省武漢市の華南海鮮市場で起きたとみられている。



6月5日(金)夕方から6日(土)明け方にかけて見られる月は、「ストロベリームーン」です。

SNSなどで話題になりますが、ストロベリームーンとは一体なんなのでしょうか?

由来はアメリカ先住民の呼び名

ストロベリームーンは、 1年の中で最も日が長くなる「夏至」に一番近い満月のこと。2020年の夏至は6月21日で、この月に見られる満月のことを、そう呼んでいます。



「コロナ禍」で沈みがちな人たちに元気を届けようと、「空のF1」とも呼ばれる小型プロペラ機によるエアレースの国際的パイロット、室屋義秀さん(47)=福島市在住=が4日、同市や郡山市など福島県内の上空を飛行。スモークによる白い航跡で、青空に笑顔マークを描いた。

 室屋さんは「空を見上げて気分をリフレッシュし、少しでも明るい気持ちになってもらえたら」とコメントした。エアレースは2003~19年に日本国内外で世界大会が開催され、室屋さんは17年に年間総合優勝した。【渡部直樹】



 東京都が、新型コロナウイルス感染再拡大への注意を呼び掛ける「東京アラート」を発令した2日夜、臨海部に架かるレインボーブリッジが、警戒を意味する赤色にライトアップされた。

 緊急事態宣言が解除された5月25日以降、夜間は感染状況が落ち着いていることを示す7色の光に照らされていたが、いったん消灯。午後11時ごろ、黒い海に真っ赤な橋桁が浮かび上がった。

 同じころ、東京都庁舎も赤く点灯した。



ブラジルは感染者が50万人近く確認されており、南米の感染拡大の中心地となっている。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領はヒドロキシクロロキンのファンだと公言している。同薬は抗マラリア薬として、また狼瘡(ろうそう)やリウマチ性関節炎の治療薬として何十年も使用されている。トランプ氏は以前に、この薬を新型コロナウイルス感染予防のため服用していると語っていた。

 ヒドロキシクロロキンの新型コロナウイルス感染症治療や予防の効果については、今のところ臨床調査における究極の判断基準とされるRCTによる証拠がない。