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新型コロナウイルスの流行で節分も影響を受けている。今年は暦の仕組みから、節分が124年ぶりに2月2日になる珍しい年だが、恒例の豆まきの行事は感染防止のため、相次いで中止や縮小された。一方、デパートでは「恵方巻き」の販売が急増。疫病を鎮めるために始まったとされる風習だけに、今年は自宅でコロナの終息を願う人が増えそうだ。



 ロイター通信によると、ミャンマーの与党・国民民主連盟(NLD)は1日、党首のアウンサンスーチー氏の名前で声明を発表した。

 「国軍の行動は、この国を独裁政権下に引き戻すものだ」と批判し、「人々がこうした行動を認めず、軍のクーデターに対して心から抗議することを強く求める」と述べた。



政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する緊急事態宣言について、7日までとしている期間を延長する方向で調整に入った。2日に決定する。対象の11都府県のうち、少なくとも首都圏と関西圏については延長する一方、栃木県は解除する方向で検討を進めている。延長幅は「1カ月間」と「2月末まで」の案が出ている。

 政府関係者によると、宣言の延長をめぐり、2日に諮問委員会を開いて有識者らの意見を聴取し、その日のうちに政府対策本部で正式に対応を決める方針。菅義偉首相の記者会見も開くことで調整している。西村康稔経済再生相は1日の衆院内閣委員会で「近日中に諮問委を開いて私どもの考えを示し、ご意見を聞いた上で判断したい」と述べた。



ロシア内務省は29日、31日朝からモスクワ中心部を事実上封鎖すると表明した。反体制派指導者ナワリヌイ氏の釈放を求める抗議集会が31日に呼びかけられているため。ナワリヌイ陣営幹部の拘束や関係先への捜索も相次いでおり、抗議活動に対するプーチン政権の強硬姿勢は強まるばかりだ。

 療養先のドイツから帰国直後に逮捕されたナワリヌイ氏の陣営は、露全土に広がった23日の抗議活動に続き、31日にも主要都市での集会開催を呼びかけている。今回は集会場所として各地の主要公的機関の周辺が予定され、モスクワでは連邦保安庁(FSB)本部前にあるルビャンカ広場などで計画されている。

 露当局は27日、モスクワだけで約4万人が集まったとされる23日の抗議活動で新型コロナウイルスの感染を拡大させたとして、感染防止規則違反などの容疑でナワリヌイ氏の妻が暮らす自宅など関係先を一斉に捜索。同氏の弟らを自宅軟禁とした。



節分を前に、横浜市金沢区の水族館「横浜・八景島シーパラダイス」で、恵方巻きを模した筒にアナゴが入る「アナゴの恵方巻水槽」が人気を集めている。

 狭い場所を好むアナゴが、穴に潜り込む習性を生かし、今年から展示が始まった。15匹のアナゴが3本の筒(直径約11センチ、長さ約30センチ)の中に入って顔を出す愛らしい姿に、来館者は写真撮影などをしながら楽しんでいた。展示は2月7日まで。