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テニスの全米オープン女子シングルスで2度目の優勝を果たした大坂なおみ選手は、9月14日(日本時間)に自身のTwitterを更新し、「私は私の祖先たちに感謝したいと思います。なぜなら、私の血管には、祖先たちの血が流れているのだと思い起こすたびに、『負けるわけにはいかない』と思えたからです」とつづった。

ハイチ系アメリカ人の父親と日本人の母親を持つ大坂なおみさん。2020年の全米オープンで大坂選手は、7枚のマスクを用意。その一つ一つに、黒人に対する人種差別や警察による暴力の犠牲者の名を記して、試合に臨んだ。



10月1日から、「GoToトラベル」に東京発着の旅行も加わる見通しとなった。朝日新聞などが報じた。

心待ちにしていた人も多いと思うが、いまだ新型コロナウイルス感染症の新規感染者は出続けている状況だ。感染リスクを下げながら楽しむために、気をつけるべきことを抑えておきたい。

交通機関や宿泊・観光施設など旅行関係の業界団体でつくる「旅行連絡会」が感染症の専門家の協力を得て発表した「新しい旅のエチケット」(ver.1)(ver.2)を参考に、今一度振り返ろう。

「新しい旅のエチケット」では、6点を「重点的に取り組んでいただく」項目として紹介している。



 2018年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町地区の被災者が利用した移動式仮設住宅(ムービングハウス)12戸が、20年7月の九州豪雨で被災した熊本県球磨村に移設されることになり、9日に撤去工事が行われた。「日本ムービングハウス協会」(北海道千歳市)によると、災害の仮設住宅となったムービングハウスが別の被災地で再利用されるのは初めてという。

 コンテナ型のムービングハウスは工場で生産され、トレーラーで運んで設置するため工期が短い。18年9月、災害救助法に基づく応急仮設住宅としては全国で初めて倉敷市船穂町の「柳井原仮設団地」に51戸が設置された。市によると、国が負担する設置コストもプレハブなど従来型の4分の3ほどで済むという。



9月6、7日にかけて九州地方に接近した台風10号により、九州を中心に人的被害や建物の被害が確認されている。

台風10号「ハイシェン」の規模を確認できる写真が、国際宇宙ステーションから撮影され、「NASA宇宙飛行士」の公式Facebookなどで公開された。



太平洋の島国パラオが、米軍基地の設置を強く要望している。フィリピンの東方約1500キロに位置するパラオ周辺では中国が影響力を拡大しており、米国はそれに対抗しようとしている。

 先週パラオを訪問したマーク・エスパー(Mark Esper)米国防長官は、中国が太平洋地域を「不安定化させる活動を続けている」と非難した。その際、パラオのトミー・レメンゲサウ(Tommy Remengesau)大統領は、パラオへの米軍施設建設を歓迎するとエスパー氏に伝えたという。