新型コロナの影響を受け、東京オリンピックではマスクは欠かせないアイテムになりました。
表彰式では、表彰台での写真撮影のために最大30秒間外すことが認められていますが、選手は多くの場面でマスクを着用。
東京五輪(東京オリンピック)・野球競技1日目が28日、福島あづま球場で行われ、野球日本代表「侍ジャパン」はドミニカ代表と対戦。侍ジャパンは最終回に一挙3点を奪い、4-3で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、日本国内でうつ病・うつ状態の人の割合が2倍以上に増加したことが、経済協力開発機構(OECD)のメンタルヘルス(心の健康)に関する国際調査でわかった。他の先進国でもパンデミック(大流行)以降、2~3倍に増えており、OECDは対策の強化を呼びかけている。
調査によると、日本では、うつ病やうつ状態の人の割合は、新型コロナが流行する前は7・9%(2013年調査)だったが、20年には17・3%と2・2倍になっていた。
他国の状況を見ると、米国は6・6%(19年)から23・5%となり、3・6倍に急増。英国も9・7%(同)から19・2%と倍増した。
特に、若い世代や失業者、経済的に不安定な人の間で深刻化しているという。