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千葉県富津市田倉のマザー牧場で6日、来年の干支(えと)の「丑(うし)」を約200頭のヒツジがひらがなで描く「ひつじの大行進 うし年編」が行われた。

 ヒツジたちは丘の上にある飼育小屋から勢いよく飛び出し、牧草地に「うし」の字形に並べられた飼料を目指しまっしぐら。瞬く間に「ヒツジ文字」を完成させると、多くの入場客から拍手が湧いた。牧羊犬に追われて丘を駆け上がったヒツジたちを、子供たちが触って楽しんだ。



米ジョージア州のラッフェンスパーガー州務長官(共和)は7日、バイデン次期大統領が勝利した選挙結果を再び承認した。手作業による再集計や正式な再集計を受けたもので、いずれの結果もバイデン氏の勝利だったとした。



宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2(Hayabusa2)」が小惑星「リュウグウ(Ryugu)」から採取した試料を収めたカプセルが日本時間の6日未明、オーストラリア南部の砂漠に着地し、地球に帰還した。カプセルは同日朝、無事に回収された。




ニュージーランド(NZ)からの報道によると、アーダーン首相は1日、オーストラリアの兵士が子供の喉元に刃物を突き付けた偽物の画像を中国外務省の報道官が投稿したことについて、中国に懸念を直接伝えたと明らかにした。中国は出所不明の画像を利用したと認めている。国際的批判が高まる可能性が出てきた。

 アーダーン氏は議会で記者団に対し「事実として正しくない画像が使われた」と指摘。モリソン豪首相と協議する前に、国益に基づき独自の判断で懸念を伝えたという。

 偽画像は、中国外務省の趙立堅副報道局長が、アフガニスタンで豪兵が起こした事件を受け、兵士の画像と共に「こうした行為を強く批判し、責任を取らせるよう求める」と投稿した。モリソン首相は画像が偽物だとして謝罪と削除を求め、豪中関係の緊張につながっている。 



アメリカ・ユタ州の砂漠で発見された後、突如姿を消したモノリス。これとそっくりの柱が、今度はルーマニアで見つかった。

複数のメディアによると、ルーマニアのモノリスは、11月26日に北東の都市ピアトラ・ネアムツにある丘で発見された。

ルーマニアのモノリスは、高さ13フィート(約3.9メートル)の黒っぽい金属製の三角柱で、表面にたくさんの円が描かれている。

建てられている場所は、ローマ人によって2世紀に破壊された古代要塞遺跡の近くだという。

ユタ州のモノリス同様、このモノリスが11月30日に突然姿を消したと一部で報じられているが、まだ正式に確認されていない。

ネアムツ文化・遺産局のロクサーナ・ジョサーヌ氏は、このモノリスについて調査を始めたとユーロウィークのインタビューで語った。