地球のはるか遠方にある二つの超新星残骸でシリカ(二酸化ケイ素、SiO2)を検出したとの論文が先週、「英国王立天文学会月報(Monthly Notices of the Royal Astronomical Society)」に発表された。シリカはガラスの主成分。
国際研究チームは超新星残骸が発する電磁波を分析するために、米航空宇宙局(NASA)のスピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)を用いた観測を行った。その結果、シリカが発することが知られている電磁波の特定の波長に基づき、シリカの存在を示す「痕跡」を入手した。
未来の交通手段とされる「空飛ぶ車」の実現に向けた官民協議会の会合が16日、東京都内で開かれ、国土交通、経済産業両省が技術開発や規制に関する工程表の素案を提示した。12月の会合で決定する。
空飛ぶ車は電動で垂直に離着陸できる。航空機とドローン(小型無人機)の中間的位置付けで、次世代の物流・移動手段として期待されている。・・・いよいよ現実味が出てきました!!